石田淳の新刊「最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方 行動科学的リーダーシップ（実業之日本社）」が1月19日発売されます。仕組みの導入は、「部下を思い通りにコントロールする」「行動の一つひとつを管理する」と、解釈されがちですが、そんなことはありません。目的はあくまでも成果を出すことにあり、部下が喜んで自発的に仕事をしてこそ、成果は出ます。

長時間労働の是正や働き方改革の実行計画がまとめられる中、多くの職場で働き方の見直しを迫られています。残業ゼロを実現して、生産性アップも求められ、現場リーダー・マネジャーはいかにチームをまとめていくのか。石田淳が提唱する「行動科学マネジメント」をベースに、部下の行動、チームを変えるための現場でできる「仕組みづくり」を解説しています。