緊急事態宣言は解除され、続々と活動再開の動きが出ていますが社会の流れは、コロナ以前の状態には簡単に戻らないと考えています。
新しい行動を1ヶ月以上も続ければ、その行動は習慣に変わるからです。既に、誰もがオンライン会議や飲み会が、”ふつう・あたりまえ”となり対面接触が発生する会議や商談、サービスへの負担感を感じています。
新たな常態、withコロナの社会で
“営業・サービスのオンライン・リモート化”
“上司・部下の接点(マネジメント)の減少”
この流れは止まることなく進んでいきます。
「いつかは元に戻るだろう…」では、時代に淘汰されてしまう可能性も。
では、このような状況下で、今やるべきことは何か。
私たちは
「これまでやったことのない新しい取り組み(=行動)を始める力」
「形だけ、役割だけではない、客観的評価が可能なマネジャー育成」
この2点への注力がポイントになると考えています。
組織やチームのメンバーに対して、今やるべきことを具体的に示唆し、自発性を高める動機づけをする。そのために、評価基準のあるマネジメントスキルをリーダー・マネジャーが持っておくことが最重要です。
そして、
「顧客にとって必要火急のサービスと人材をつくる」こと。
そのための行動の頻度と数を増やす必要があります。