石田淳について

石田淳

石田淳は、株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長や社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事などを務め、日経BP主催『課長塾』講師としても登壇しています。

2005年、米国ADI社が提唱するマネジメント理論を学ぶため渡米しました。その理論とは、NASAなど600社以上が導入し、アメリカビジネス界で絶大な成果を上げる、『人間の行動を科学的に分析する行動分析学』、行動心理学を用いたものです。

現地で学んだ石田は、帰国後自ら創業したグループ会社にて理論を実践、組織をたった5年で10倍にまで成長させました。その過程において日本人に適したものに独自にアレンジを加え「行動科学マネジメント」として確立をしました。

グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、導入企業は日本と海外を合わせて2000社以上。研修やコンサルティングなどを精力的に行っています。

成立と歴史

実体験をベースに企業サポートを展開、精神論とは一切関係なく、行動に焦点を当てた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集めることになります。社員のやる気を引き出し、会社全体のパフォーマンスを向上させるメソッドは、組織のリーダーに必須のスキルです。

これまでにサポートしてきた日本企業は1800社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上に上がります。ウィルPMは日本で唯一、行動科学メソッドを提唱し、研修やコンサルティングを本格実施できる企業として成長しています。

近年は労働者の意識、働き方自体が根底から変わりつつあるため、日本で最優先されるべき課題はマネジメントの変革です。その企業経営において、最も重要なもののひとつは人材の育成です。なぜなら、ビジネスは人の行動の集積であり、人の行動が集積してこそ事業は成長します。 しかし、多くの企業では、意欲ある人材を活かし切れていないのが実情です。人そのものに焦点をあて、「人の行動」に焦点を当てていないからです。 具体的な仕組みを企業に提供できるメソッドは決して多くありません。「結果は行動の蓄積である」というシンプルな原理を基本とする行動科学マネジメントこそ、日本の将来を保障するメソッドのひとつです。 人の行動が変わらない限り、企業の未来は変わりません。 裏返して言えば、「人の行動さえ変わることができれば企業も変わる」のです。

私たちウィルPMは、人間の行動原理に基づいた手法を効果的に導入することで、例えば職場ストレスを削減し、コミュニケーションを深め、1人ひとりの自主性を向上させることが可能です。 行動科学マネジメントによって、人間らしい温かみに満ちた環境の中で、現状に苦しむ多くの日本企業が成長を遂げられるとウィルPMは信じています。

企業理念

昨今の世界不況、迷走する日本経済。 それを救えるのは間違いなく人の力、すなわち 「人財」であると我々は断言します。 人間は、どんな人間であっても本人が望むものを得ようと行動し、自分が望まないものを避けようと行動しています。 例えそれが、生まれたての乳児であっても、すでに一人前の大人であっても、生まれた家柄、職業、年齢、老若男女、国籍に関係なく、行動表現の差こそあれ、 本人が望むものを求めて行動し、本人が望まないものを避けて行動しています。 さらにそれは個人の些細な出来事から、歴史を左右する国家の重大な出来事にいたるまで等しく、当事者の望むものを得ようとする行動と、望まないものを避けようとする行動の他ありません。

我々は、人々の生活の根幹をなす「行動(=Performance)」に焦点をあてる“人財の可能性を120%引き出すマネジメント”を普及させることで、 新しい価値観を世界の企業、そして、多くの悩める国々に拡めることを、多くの人々に喜びを与えることを使命としています。

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